第一回ワークショップ開催
第一回目のワークショップ進行役を担当しました三浦正貴です。
ロルファーとして、個人セッション以外にもできることが色々あるんじゃないかと思い、声かけをしてアウトリーチ研究会が始まりました。
メンバーのみなさんにサポートしてもらい、第一回目のワークショップ開催となりました。
普通に生活していると身体のことを体験的に学ぶ機会はほとんどないと思います。そこで日常に役立つようなことや身体の奥深さ、心地よい感覚を体験的に学べる場を、というのが今回の主旨でした。
テーマは空間と重力と身体の関係。ロルフィングとも関係の深いテーマで空間や重力の感覚がどのように身体に影響するかを参加者のみなさんと探求しました。
知覚状態を変えるエキササイズでは、それぞれに感じ方が異なり、感想を聞いていてこちらも楽しめました。知覚状態を変えることで、周囲との関係性やタッチの反応が変わることを感じていただけたと思います。
最後の交換のタッチワークでは、ちょっとした働きかけにより身体の自己調整を促すワークを行いました。みなさんいいワークをされていて、受けてとしても変化を感じていただけたようです。
それぞれが心地よい状態を探求する中、場の雰囲気も変わっていき、次第に居心地もよくなっていきました。こういったことは、グループでのワークショップならではの体験です。
笑いもあり、楽しいワークショップになりました。
ご参加頂いたみなさん、サポートして頂いたみなさん、ありがとうございました!