第二回ワークショップ開催
第二回目のワークショップ進行役を担当しました青山結です。
今回のお題は、‘知覚で変わる動きの質’。
動きのシークエンスを教えるメソッドは世の中にたくさん普及していますが、動きの質を向上させるメソッドは少ないように感じます。
必要以上に頑張りすぎてしまって力みが抜けないというお悩みに対して、ロルフムーブメントでは力みを手放して洗練された動きが現れるのを助けることができます。
ロルフムーブメントには様々な手法が含まれていますが、今回はロルフィング講師ウベア・ゴダールが確立したトニックファンクション理論を噛み砕いてお伝えしました。
知覚が変化し、重力や空間・自分自身との関係性に変化が起こると、動く前の準備の状態(プリムーブメント)が変わり、より機能的な新しい動きが生まれることを実感して頂けたと思います。
私自身が人生で困難な時に身体を動かすことに助けられてきたので、みなさんがオンリーワンの心地よい動きを探究するサポートができてとても嬉しかったです。個人セッションでは味わえない、場のトーンのダイナミックな変化も印象的でした。
つっこんだご質問あり、隣の会場から流れてくる懐かしい歌あり、笑いありの楽しいワークショップになりました。
ありがとうございました!
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感想 50代女性 インストラクター
身体の可能性を又、いろいろと感じることができ、楽しいWSでした。
ありがとうございました。