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座り方ワークショップ

座り方のワークショップが終わりました。

今回は勉強会のような様子で、変化もそれぞれにあって、充実して終わりました。

そもそも、義務教育だけで1万時間くらいは座って勉強するのに、

座り方に関しては学んだことがない、おかしい!

っというのが出発点でした。

身体は動くようにできているので、なるべくじっと座っている時間は減らした方がいいのですが、解剖学に沿った座り方が一つの基準として身に付いていると、身体の負担も変わってくると思います。

物理的な身体の負担だけでなく、知覚、気分や情緒面も身体の姿勢の影響を受けるので、どんな風に座って過ごしているか、日々の積み重ねは大きいと思います。

まずは簡単に解剖学に沿った座り方の説明をしてから、より楽にその座り方ができるようワークをしました。

今回は足底を緩める以外は、感覚への注意と感覚を伴った動きでワークを進めました。

物理的な圧を用いたのは足底だけでしたが、他のワークでもそれぞれ身体が変化していきました。

感覚にアクセスするワークは一見やさしいように見えますが、感覚の情報は爬虫類脳と呼ばれる原始的な古いところへ伝わるので、結構影響が深く、疲れたりもします。

一緒にワークしながら進めていたので後半若干ぼーっとしましたが(笑)

みなさん変化が感じられたようで無事終わりました。

座り方は普段の生活の中で身体に注意を向けるのにいいテーマだと思います。

この座り方ワークショップが身体の捉え方が変わったり、身体に注意を向けるきっかけになればいいなと思っています。又の機会があればぜひご参加ください。

次回、4月5日、フェルデンクライス×ロルフィング コラボワークショップを予定しています。

こちらで随時アップしますのでご確認ください。


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